◎ 10代以下 2025/5/10 今はもう居ない「キミ」え。 戻ってきて。なんて願望にも程があるよね だからコレが「キミ」に届けば。 手紙の「え」の癖、もう直った? 直ってて欲しくないな。 だって「キミ」を感じれる一つだったから。 だから自分は今でも真似をするよ。 最近墓参り行けなくてごめん。 今は「キミ」と同じ不登校生。 墓参り、ちゃんと行くようにする。 なんなら毎日行っちゃおうかな、なんて。 空で待ってて。自分も空行くから。 ごめんね。 「キミ」の元に行きたい自分より。
瑞風 20代 2025/5/10 ふうへ あなたがいなくなってから8年近くが経ちました。 生前あなたが好きだったバンドのライブがあなたの誕生日に武道館で行われます。 もしかしたら隣で一緒にライブ見てるのかもね。
ありがとう 10代以下 2025/5/10 うごくちゃんへ まひとくんが騎士Aを卒業して 、 貴方のことを思い出しました 。 私達がもっと早く見つけて 、 もっと早く推していたら 今の未来は変わったのかもしれない まひとくんは 、 貴方のことを本気で愛していた 生きていたら … そう考えてしまう 誰も悪くない うごくちゃんも 、 まひとくんも ただ 、 人を愛しただけだった ただ 、 幸せになりたかった それだけなのに … 貴方の居ない世界は 、 すごく寂しく感じるよ 貴方は生きたくなかったのかもしれない けど 、 私は 、 『 生きててほしかった 』 辛かった気持ちはすごくわかる でも 、 貴方を愛してくれた人は沢山いた 貴方が居なくなって 、 悲しんだ人が沢山いた 貴方は 、 幸せになりたかっただけなのにね …
あお。 10代以下 2025/5/9 初代主人格、、Mへ 小学生が、赤いランドセルを背負っていて、Mのことを、ふと思い出した、。 Mの選んだランドセルは、ビビットピンクの、音楽の刺繍があるやつだったね、 僕は、このランドセルは赤っぽいやつでいやだーって思ったけど、でも、Mが選んだんだもん、たくさん思い出詰めたくて。 小学校も、嫌な思い出のほうが多いよね、 中学校も、、家も、、嫌な思い出のほうがたくさん、 ねえ、M。 Mから僕になったこと、誰もきづかないよ 僕ら、生まれなかったほうが、いいんじゃないかなぁ、? 笑 なーんて。冗談冗談 Mの大切な、大切な記憶は、澪ちゃんが管理してるから、安心してね 澪ちゃんはね、いい管理者なんだ、 他にも、藍、陽くん、紗ちゃん、梓、澪ちゃんがいるんだ、 みんな、僕の大切なお友達、 Mが、がんばって生きてくれたおかげで、僕、大切な人に出会ったんだ、 ありがとう、 この身体で、Mの分まで、生きるよ、 二代目主人格、、あお。より
りりィ 10代以下 2025/5/8 君のことここではカイトって呼ぶね。君が最期まで口ずさんでいた曲「カイト」 ありがとう。この言葉が最期に聞いたことばだった カイトは私に希望を与えてくれた。死にたがりの私を救ってくれた。 でも、今思えばカイトの悩みは聞いたことがなかったね 人のためには生きるのに、自分の苦しみは最後まで見せなかった 私が死ねばよかったのにね、、 カイトは何万人って勇気を与えられる人だから。 私は人を殺してしまうから カイト、大好きだよ 本当に、ありがとう わたしはきっと君とは違うところへ行くんだろうな 大好き、ありがとう
いつかの 30代 2025/5/4 ママへ あえてママと書きます。 その時の私はママと呼んでいたから。 あれから10年ほど経ち、小娘だった私は歳だけは立派に取ったけど。 ママと一緒に見たかったモノがある。ママはこれが好きだろうなと未だに探して、考える。一緒に行きたかった場所がある。年老いたあなたは難病があるから、車椅子生活になってしまっていた可能性が高い。それでも良かったのに。私がその車椅子を押したのに。 それは、でも嫌だったんだね。闘病にも疲れていたんだよね。 あなたがいなくなったからできなくなったことがたくさんある。 もう全部叶わない。どこを探してもママはいない。 あぁ、私の1番の理解者でいてくれたママがいない世界はしんどいよ。 もっとしてあげられたことはあったと思う。あの時は精一杯をしてるつもりだったけど。 ごめんね。 たぶん私はママほど誰かに何かをしてあげられてないから、同じところには行けないけど、私が死ぬその時に顔だけでも合わせられたら良いな。
渉 10代以下 2025/5/2 拝啓 お久しぶりです。 最近、空を見上げることが多くなりました。目が明るさで眩んで、少しゆなさんが見えるような気がするんです、そうすると。 人はまだ得意にはなれないけれど、ゆなさんのことを思い出して頑張ります。 虐められていたゆなさん。そんななかでも、こんな僕に感謝してくれた心優しいゆなさんのことをずっと尊敬しています。 敬具
大好きな人へ。 10代以下 2025/5/1 うごくちゃんへ。 まひとくん。が卒業しちゃって、またあなたを思い出しました。 あなたのことを思い出すと、とんでもなく苦しくなってしまいます。 もっと、もっと僕たちが愛してあげられていたら、未来は変わっていたのでしょうか。 わかりません。わかりたく、ないです。でも、それでも僕はずっとあなたのことが大好きです。 また、いつか未来で画面越しで会えたら、その時に僕はあなたに精一杯の愛を捧げます。
ここ 10代以下 2025/5/1 七か月前の私へ 辛かったね 人生でしたこともない家出をしたなんて 死にたい消えたい殺されたい色んな気持ちが混ざって辛かったね 今も思っている気持ちは同じだけど嬉しいこと楽しいことだって増えてきたから絶対大丈夫 今後の人生幸せになってね
らん 10代以下 2025/5/1 パパ 今すぐにあって抱きしめたい 会いたい パパ大好き 私のこと永遠に見守ってくれると嬉しいな 私はパパと約束した夢絶対実現させるから娘の成長した姿を天国からでもいいから一目見てね 約束だよ 大好き
雨月 10代以下 2025/5/1 死んだまいちゃんへ あの時、虐められてたんだよね。 夜にこっそり、抜け出して、貴方を見つけて、一緒に 隣りに座って星とか月を見るのが私、大好きだった。 でさ、5日間くらい経ってもさ、何もなかったから、あれ?って。 近所の人がさ、ああ。もうあの子は、死んだよって。 頭、フリーズするって。 いじめだったのかな。 うちのさ、幼馴染がチョコあげると、猫死ぬんだよねー。だから、殺しといてー。ww って。本当に、心の底から、嫌だった。 もう一度、会いたいな。 まいに会えるなら、もういいよ。 なんでなんだろうね。 死にたい
タイチ 40代 2025/4/30 二十歳の時に、母さんの本当の死因を知りました。 自分はその時四歳。今までは心臓の持病が悪化したのが理由だと教えられていました。 真相を知ってから、世界が変わりました。 母さんを追いつめたのは何だったのか。 生きている間は答えが解らない、自分の宿題のように思います。 だから、この宿題を解くために、出来るだけ沢山の人、物事、世界を見て、考えて、いずれは母さんに逢えるのだから、その時沢山答えを用意して話しをしたいと思います。 でも、本当はまだまだ生きていてほしかった。母さんと酒でも飲みながら、どうでも良い話しをしたかった。 だから、今はせめて、母さんはそちらで苦しみも悲しみもなく、じいちゃんや、ばあちゃんと朗らかに過ごしていると思わせて下さい。 また、きっと逢えると信じて。 タイチより
タ 40代 2025/4/30 ユウちゃん 何で言ってくれなかった? 何で一人で行っちゃうの? 毎日 一緒だったのに。 そんなに辛かったのに、いつも笑っていたじゃん。 ユウちゃんのこといじめた奴、許さない! ユウちゃん ユウちゃん ユウちゃん 私 寂しい。 私 一人になったじゃん。
でんき 10代以下 2025/4/30 まだ心の整理がついてないよ。 君は合理的な判断をしたんだと思う。 私はあなたと笑って過ごしたかったから引き留めようって思って感情的になってしまったね。本当にごめんね。一緒に水族館行きたかったし食べ放題もあなたの学校の文化祭だって遊びに行きたかった。 私はあなたのネット上の人間でしかないから。 本当の名前も知らない。 どこに住んでるかも知らない。 私はあなたから電話がかかってきて、お話して、死にたいって言われて、どうしたらいいか分からなかった。君の声は今までにないくらい冷たくて悲しくて諦めた様な声をしてた。 私が話してる時に泣いてたね。 私はやめてほしかったんだよ。 まだ1年しか一緒に居なかったけど ずっと楽しくて笑っていたかった。 心の底から笑えた気がしなくても いつか笑えるって信じて欲しかった。 誰も悲しまないって、私が泣いてるのになんでそういうこと言うの。私が居るじゃんか。 私が居るから、一緒に居るから。 ちょっとでいいから生きて欲しかった。 それは迷惑じゃないし、私はあなたとまだ居たいから頑張って説得したかった。 通話を切ったら実行するなんて言われて、私は朝まで通話を切らない覚悟だってしてた。駄目だったけどね。私に言わずに未遂してたんだって? 早く言って欲しかったな。 最後にあなたを抱きしめたかった。会いたかった。 君が風呂に行ってくるって言って、私は待つって言ったのに寝落ちしてしまいました。 寂しかったよね。ごめんなさい。私が弱いから酷い思いさせちゃったね。 今日朝起きて、慌ててスマホを見て、苦しかった。 君から「さよなら」って通知が来てた。 私は「今日も話そう」が欲しかった。 私があなたを止められる最後の関門だったのに。 私は止められなかった。 話が来た時に可能性をかけて警察に通報すれば良かった。名前も知らないのに、そんなこと出来る訳がないって諦めてしまった。もし、私が警察に連絡して助けられてたら、今日の朝の通知は変わってたのかな。いつも通りでいてね?あなたが居なくなったらそれはいつも通りじゃないよ。そのくらい分かってるでしょう。 朝ごはんも昼ごはんも喉を通ってないよ。 晩御飯も食べれるかわかんないけど 君のそれが全部デタラメで 今日の夜、いつもの通話で「やっほ」って君が言うなら私はずっとあなたと一緒に居たいと思う。
芥 30代 2025/4/30 疲れた もうなにも見たくない もうなにも聞きたくない もうなにも感じたくない なにも感じなくなってしまえばいい 感じなければ、なかったことと同じだから なかったことにしてしまえば、まだ自分は頑張れるから
サタ 40代 2025/4/29 ユウ 何で言ってくれなかったんだ? 俺に心配かけたくなかったのか? 俺たちガキのころから、ずっと一緒だったよな? 俺たちマブダチじゃなかったのか? お前らの辛さに気づけなかった自分が情けないよ。 気づけなくて、ごめんな。 お前がいなくなって、つまんねえよ。 俺、どうしたらいいのかな? 分かんねぇよ ユウ 教えてくれよ。 お前、あの日の夜、妙に明るかったな。 最後の挨拶のつもりだったのか? お前の優しさか? いらねぇよ、こんな優しさなんて。 だけどな、ユウ 天国から見てろよ。 お前の分も、生きてみせるからよ! 俺も、そのうち そっちに行くからよ。 その時は、また一緒にやろうぜ! 親愛なるユウへ
あい 10代以下 2025/4/29 2025年が始まってから、もうすでに4カ月以上が経ったんですね。 これからもずっと、あなたをおいてただただ時が過ぎるのだと思うともう、終わりにしたいと思う。 でも、生前、あなたの声で言葉で本当に聞いてしまったもんね。 私たちを死から引き止める言葉、ね。 私はまだ自分の意思ではそっちにいかない。 わたし生きてるからね、ひなちゃん。 ありがとね、ずっと死にたい気持ちも些細なことに傷ついちゃう気持ちも救ってくれて、分かってくれて、ありがとう。 救えなくてごめんなさい 私は高校生になりました。 まだ子供ですね。でもきっとあっという間にあなたの歳に追いついて。あなたより年上になっちゃうな。ものすごく怖いよ。 愛しています。 ひなちゃん、今日の目玉焼き、何点? 私からしたら、あなたが作った目玉焼きは全部満点だったよ 生きてるうちに言えなかったけどね、ごめんね ありがとう
釉乃 10代以下 2025/4/27 いつもは「またね」なのにあの日は「さよなら」だった。けど何も気づかなかった。 いつも通り別れて、私は家に帰った。日付が変わった日の朝3時。そろそろ寝ようかなって思ってベッドに入った。寝る前にスマホ確認する。これが私のルーティーン。スマホに公衆電話からの留守番電話が入っていた。それは昨日遊んでた友達からだった。「ごめんね」その一言の5秒もない電話だった。着信があったのが30分前くらい。どうしようか悩んでたら寝落ちした。起きたのは6時だった。なんかおかしい。友達のお姉ちゃんに連絡した。昨日から帰ってないらしい。帰ってきたら連絡するねと伝えられた。その日の夕方ごろ、電話があった。「藍ちゃん自殺しちゃったんだって」その一言がすごく衝撃的だったのを覚えている。警察による死亡推定時刻は3時くらい。私があの時電話してたらこんなことにはならなかったのかな。私が寝落ちしちゃったから。最後まで頼りのない友達でごめん。寄り添ってあげられなくてごめんね。まだそっちにはいけないから元気に過ごしててね。
今はもう居ない「キミ」え。
戻ってきて。なんて願望にも程があるよね
だからコレが「キミ」に届けば。
手紙の「え」の癖、もう直った?
直ってて欲しくないな。
だって「キミ」を感じれる一つだったから。
だから自分は今でも真似をするよ。
最近墓参り行けなくてごめん。
今は「キミ」と同じ不登校生。
墓参り、ちゃんと行くようにする。
なんなら毎日行っちゃおうかな、なんて。
空で待ってて。自分も空行くから。
ごめんね。
「キミ」の元に行きたい自分より。
ふうへ
あなたがいなくなってから8年近くが経ちました。
生前あなたが好きだったバンドのライブがあなたの誕生日に武道館で行われます。
もしかしたら隣で一緒にライブ見てるのかもね。
うごくちゃんへ
まひとくんが騎士Aを卒業して 、 貴方のことを思い出しました 。
私達がもっと早く見つけて 、 もっと早く推していたら
今の未来は変わったのかもしれない
まひとくんは 、 貴方のことを本気で愛していた
生きていたら …
そう考えてしまう
誰も悪くない
うごくちゃんも 、 まひとくんも
ただ 、 人を愛しただけだった
ただ 、 幸せになりたかった
それだけなのに …
貴方の居ない世界は 、 すごく寂しく感じるよ
貴方は生きたくなかったのかもしれない けど 、
私は 、 『 生きててほしかった 』
辛かった気持ちはすごくわかる
でも 、 貴方を愛してくれた人は沢山いた
貴方が居なくなって 、 悲しんだ人が沢山いた
貴方は 、 幸せになりたかっただけなのにね …
初代主人格、、Mへ
小学生が、赤いランドセルを背負っていて、Mのことを、ふと思い出した、。
Mの選んだランドセルは、ビビットピンクの、音楽の刺繍があるやつだったね、
僕は、このランドセルは赤っぽいやつでいやだーって思ったけど、でも、Mが選んだんだもん、たくさん思い出詰めたくて。
小学校も、嫌な思い出のほうが多いよね、
中学校も、、家も、、嫌な思い出のほうがたくさん、
ねえ、M。
Mから僕になったこと、誰もきづかないよ
僕ら、生まれなかったほうが、いいんじゃないかなぁ、? 笑
なーんて。冗談冗談
Mの大切な、大切な記憶は、澪ちゃんが管理してるから、安心してね
澪ちゃんはね、いい管理者なんだ、
他にも、藍、陽くん、紗ちゃん、梓、澪ちゃんがいるんだ、
みんな、僕の大切なお友達、
Mが、がんばって生きてくれたおかげで、僕、大切な人に出会ったんだ、
ありがとう、
この身体で、Mの分まで、生きるよ、
二代目主人格、、あお。より
君のことここではカイトって呼ぶね。君が最期まで口ずさんでいた曲「カイト」
ありがとう。この言葉が最期に聞いたことばだった
カイトは私に希望を与えてくれた。死にたがりの私を救ってくれた。
でも、今思えばカイトの悩みは聞いたことがなかったね
人のためには生きるのに、自分の苦しみは最後まで見せなかった
私が死ねばよかったのにね、、
カイトは何万人って勇気を与えられる人だから。
私は人を殺してしまうから
カイト、大好きだよ
本当に、ありがとう
わたしはきっと君とは違うところへ行くんだろうな
大好き、ありがとう
ママへ
あえてママと書きます。
その時の私はママと呼んでいたから。
あれから10年ほど経ち、小娘だった私は歳だけは立派に取ったけど。
ママと一緒に見たかったモノがある。ママはこれが好きだろうなと未だに探して、考える。一緒に行きたかった場所がある。年老いたあなたは難病があるから、車椅子生活になってしまっていた可能性が高い。それでも良かったのに。私がその車椅子を押したのに。
それは、でも嫌だったんだね。闘病にも疲れていたんだよね。
あなたがいなくなったからできなくなったことがたくさんある。
もう全部叶わない。どこを探してもママはいない。
あぁ、私の1番の理解者でいてくれたママがいない世界はしんどいよ。
もっとしてあげられたことはあったと思う。あの時は精一杯をしてるつもりだったけど。
ごめんね。
たぶん私はママほど誰かに何かをしてあげられてないから、同じところには行けないけど、私が死ぬその時に顔だけでも合わせられたら良いな。
拝啓
お久しぶりです。
最近、空を見上げることが多くなりました。目が明るさで眩んで、少しゆなさんが見えるような気がするんです、そうすると。
人はまだ得意にはなれないけれど、ゆなさんのことを思い出して頑張ります。
虐められていたゆなさん。そんななかでも、こんな僕に感謝してくれた心優しいゆなさんのことをずっと尊敬しています。
敬具
うごくちゃんへ。
まひとくん。が卒業しちゃって、またあなたを思い出しました。
あなたのことを思い出すと、とんでもなく苦しくなってしまいます。
もっと、もっと僕たちが愛してあげられていたら、未来は変わっていたのでしょうか。
わかりません。わかりたく、ないです。でも、それでも僕はずっとあなたのことが大好きです。
また、いつか未来で画面越しで会えたら、その時に僕はあなたに精一杯の愛を捧げます。
七か月前の私へ
辛かったね 人生でしたこともない家出をしたなんて 死にたい消えたい殺されたい色んな気持ちが混ざって辛かったね
今も思っている気持ちは同じだけど嬉しいこと楽しいことだって増えてきたから絶対大丈夫
今後の人生幸せになってね
パパ
今すぐにあって抱きしめたい 会いたい
パパ大好き
私のこと永遠に見守ってくれると嬉しいな
私はパパと約束した夢絶対実現させるから娘の成長した姿を天国からでもいいから一目見てね
約束だよ
大好き
死んだまいちゃんへ
あの時、虐められてたんだよね。
夜にこっそり、抜け出して、貴方を見つけて、一緒に
隣りに座って星とか月を見るのが私、大好きだった。
でさ、5日間くらい経ってもさ、何もなかったから、あれ?って。
近所の人がさ、ああ。もうあの子は、死んだよって。
頭、フリーズするって。
いじめだったのかな。
うちのさ、幼馴染がチョコあげると、猫死ぬんだよねー。だから、殺しといてー。ww
って。本当に、心の底から、嫌だった。
もう一度、会いたいな。
まいに会えるなら、もういいよ。
なんでなんだろうね。
死にたい
二十歳の時に、母さんの本当の死因を知りました。
自分はその時四歳。今までは心臓の持病が悪化したのが理由だと教えられていました。
真相を知ってから、世界が変わりました。
母さんを追いつめたのは何だったのか。
生きている間は答えが解らない、自分の宿題のように思います。
だから、この宿題を解くために、出来るだけ沢山の人、物事、世界を見て、考えて、いずれは母さんに逢えるのだから、その時沢山答えを用意して話しをしたいと思います。
でも、本当はまだまだ生きていてほしかった。母さんと酒でも飲みながら、どうでも良い話しをしたかった。
だから、今はせめて、母さんはそちらで苦しみも悲しみもなく、じいちゃんや、ばあちゃんと朗らかに過ごしていると思わせて下さい。
また、きっと逢えると信じて。
タイチより
ごめんね。助けられなくて
もっと私が何とかすれば良かったのに。
ユウちゃん
何で言ってくれなかった?
何で一人で行っちゃうの?
毎日 一緒だったのに。
そんなに辛かったのに、いつも笑っていたじゃん。
ユウちゃんのこといじめた奴、許さない!
ユウちゃん
ユウちゃん
ユウちゃん
私 寂しい。
私 一人になったじゃん。
まだ心の整理がついてないよ。
君は合理的な判断をしたんだと思う。
私はあなたと笑って過ごしたかったから引き留めようって思って感情的になってしまったね。本当にごめんね。一緒に水族館行きたかったし食べ放題もあなたの学校の文化祭だって遊びに行きたかった。
私はあなたのネット上の人間でしかないから。
本当の名前も知らない。
どこに住んでるかも知らない。
私はあなたから電話がかかってきて、お話して、死にたいって言われて、どうしたらいいか分からなかった。君の声は今までにないくらい冷たくて悲しくて諦めた様な声をしてた。
私が話してる時に泣いてたね。
私はやめてほしかったんだよ。
まだ1年しか一緒に居なかったけど
ずっと楽しくて笑っていたかった。
心の底から笑えた気がしなくても
いつか笑えるって信じて欲しかった。
誰も悲しまないって、私が泣いてるのになんでそういうこと言うの。私が居るじゃんか。
私が居るから、一緒に居るから。
ちょっとでいいから生きて欲しかった。
それは迷惑じゃないし、私はあなたとまだ居たいから頑張って説得したかった。
通話を切ったら実行するなんて言われて、私は朝まで通話を切らない覚悟だってしてた。駄目だったけどね。私に言わずに未遂してたんだって?
早く言って欲しかったな。
最後にあなたを抱きしめたかった。会いたかった。
君が風呂に行ってくるって言って、私は待つって言ったのに寝落ちしてしまいました。
寂しかったよね。ごめんなさい。私が弱いから酷い思いさせちゃったね。
今日朝起きて、慌ててスマホを見て、苦しかった。
君から「さよなら」って通知が来てた。
私は「今日も話そう」が欲しかった。
私があなたを止められる最後の関門だったのに。
私は止められなかった。
話が来た時に可能性をかけて警察に通報すれば良かった。名前も知らないのに、そんなこと出来る訳がないって諦めてしまった。もし、私が警察に連絡して助けられてたら、今日の朝の通知は変わってたのかな。いつも通りでいてね?あなたが居なくなったらそれはいつも通りじゃないよ。そのくらい分かってるでしょう。
朝ごはんも昼ごはんも喉を通ってないよ。
晩御飯も食べれるかわかんないけど
君のそれが全部デタラメで
今日の夜、いつもの通話で「やっほ」って君が言うなら私はずっとあなたと一緒に居たいと思う。
疲れた
もうなにも見たくない
もうなにも聞きたくない
もうなにも感じたくない
なにも感じなくなってしまえばいい
感じなければ、なかったことと同じだから
なかったことにしてしまえば、まだ自分は頑張れるから
ユウ 何で言ってくれなかったんだ?
俺に心配かけたくなかったのか?
俺たちガキのころから、ずっと一緒だったよな?
俺たちマブダチじゃなかったのか?
お前らの辛さに気づけなかった自分が情けないよ。
気づけなくて、ごめんな。
お前がいなくなって、つまんねえよ。
俺、どうしたらいいのかな?
分かんねぇよ ユウ 教えてくれよ。
お前、あの日の夜、妙に明るかったな。
最後の挨拶のつもりだったのか?
お前の優しさか?
いらねぇよ、こんな優しさなんて。
だけどな、ユウ 天国から見てろよ。
お前の分も、生きてみせるからよ!
俺も、そのうち そっちに行くからよ。
その時は、また一緒にやろうぜ!
親愛なるユウへ
2025年が始まってから、もうすでに4カ月以上が経ったんですね。
これからもずっと、あなたをおいてただただ時が過ぎるのだと思うともう、終わりにしたいと思う。
でも、生前、あなたの声で言葉で本当に聞いてしまったもんね。
私たちを死から引き止める言葉、ね。
私はまだ自分の意思ではそっちにいかない。
わたし生きてるからね、ひなちゃん。
ありがとね、ずっと死にたい気持ちも些細なことに傷ついちゃう気持ちも救ってくれて、分かってくれて、ありがとう。
救えなくてごめんなさい
私は高校生になりました。
まだ子供ですね。でもきっとあっという間にあなたの歳に追いついて。あなたより年上になっちゃうな。ものすごく怖いよ。
愛しています。
ひなちゃん、今日の目玉焼き、何点?
私からしたら、あなたが作った目玉焼きは全部満点だったよ
生きてるうちに言えなかったけどね、ごめんね
ありがとう
まいちゃんごめんね。守りたかった、
いつもは「またね」なのにあの日は「さよなら」だった。けど何も気づかなかった。
いつも通り別れて、私は家に帰った。日付が変わった日の朝3時。そろそろ寝ようかなって思ってベッドに入った。寝る前にスマホ確認する。これが私のルーティーン。スマホに公衆電話からの留守番電話が入っていた。それは昨日遊んでた友達からだった。「ごめんね」その一言の5秒もない電話だった。着信があったのが30分前くらい。どうしようか悩んでたら寝落ちした。起きたのは6時だった。なんかおかしい。友達のお姉ちゃんに連絡した。昨日から帰ってないらしい。帰ってきたら連絡するねと伝えられた。その日の夕方ごろ、電話があった。「藍ちゃん自殺しちゃったんだって」その一言がすごく衝撃的だったのを覚えている。警察による死亡推定時刻は3時くらい。私があの時電話してたらこんなことにはならなかったのかな。私が寝落ちしちゃったから。最後まで頼りのない友達でごめん。寄り添ってあげられなくてごめんね。まだそっちにはいけないから元気に過ごしててね。