ハムスターのペンちゃんへ___

ペンちゃんが死んでしまってもう1ヶ月たつんだね
君はいつも僕に癒しをくれて支えてくれた
君は僕の親に色々されて死んでしまったけど
ストレスやばかったでしょ？大丈夫？苦しくないか？って
聞いてたよね笑答えてくれるわけないけどペンちゃんが好きだから
話しかけてたよ
ごめんね、もっと早く親から離すべきだったよね
今も好きだからね
愛してるよ　　　　　　　ペンちゃんの飼い主より

よっ
お前はあっちの世界で元気か？
僕は、、、普通だな
なぁなんで死んじまったんだ？
僕まだ理由聞いてねぇぞ？
ひどいなぁぼくより先に逝くなんて
死ぬまで一緒って死ぬ時も一緒って泣
言ったよな泣
なんでだよ、、、泣
先にいくなよ泣
なぁ僕はどう生きればいいんだ？泣
お前が支えだったのにどうやって、、、泣
ごめんな、相談に乗ってあげられなくて苦しかったよな
ごめん本当にごめん
大好きだよこれからもずっと
愛してる____

AUくん。
Lineの返信が遅かったから忙しいのかなって思ってた。
でもその時には亡くなってたんだね。
お母様様か連絡があって、AUくんが違う県で亡くなったのを知った。
遺書も見せてもらった。
まだ20歳で若かくてアグレシッブルで元気だったよな。

覚えてるかな。
8月お盆休みなにしてるんですか？って声かけてくれた時、凄く嬉しかった。
また、AUに会えるんだと信じてた。
でも、もう会うことも声を聞く事もハグする事も何も出来ない現実が今は本当に辛いです。
AU。
本当に他者のことを想い、沢山の事を気づいてすぐ行動してくれる君は本当に優しくて良い奴だったよ。
AUまた逢いたいよ。
どうしたら会えるかなってずっと考えてる。

懐かしいなー。ふと思い出すよ。
一緒に動画投稿しようって約束したけどね。遅かった。
助けてあげられなかった。
「相談苦手だから」と言って後悔した。もう1年半くらい経つのかな。
チェーンメールについて話して喧嘩したこと、
遊ぶ約束を3時間くらい遅刻してたこと、
ネットなのに謎にナンパされたこと、
都市伝説試してめっちゃわらったこと。ぜーんぶ覚えてる。
最期は急に突撃してきたよなー。あれが最期とは。

急に戻って来たりしないかな。また遊びたかったよ。

Rちゃんへ

そっちでは、もう苦しい思いをしてはいませんか。
歌うことが大好きだったRちゃん、そっちでは誰にも何にも気兼ねなく歌えているかな。
アイドルになる夢を、叶えられたかな。
きっと、かわいらしいあの笑顔で毎日過ごせているんでしょう。
私はそう、信じてるよ。

いつも泣いて、辛い辛いと言ってたRちゃん。
苦しい、死にたい。もういや。それが口癖でしたね。
あんなにかわいくて、笑顔の素敵な貴女が、何故そこまで苦しまなければいけなかったんだろう。
救ってあげられなくてごめんなさい。

勇気を出して相談してくれたのに、うまく相談に乗ってあげられなくてごめんなさい。
でも、私を頼ってくれたこと、嬉しかったよ。
大好きって、そう言ってくれて、存在を認められたような気がしてた。
そして、こんな私をかわいいって言ってくれてありがとう。
あの頃の、ひとりぼっちで寂しかった私はRちゃんに助けられたよ。
私ばっかり助けて貰っちゃってごめんね。

もしも過去に戻れるなら貴女を助けたいよ。
でも、私は貴女の辛さを知っているから。
世界に絶望していたことも、知っているから。
だから、貴女の選択を私は否定しません。
ちょっぴり欲を言えば、アイドルとして活躍する貴女を、見てみたかったけど。

ねぇ、Rちゃん。
私ももう、ハタチになったよ。
あの頃よりは、幾分か成長出来たと思う。
人間関係に悩んだり、うまく職に就けなくて、苦しいけど。
大切な親友も、大切な趣味も見つかりました。
ねぇ、Rちゃん。
私もそっちへ行けたら良いのに、と何度となく思いました。
でももう少し、生きてみることにします。
貴女がゴミのようだと、腐っているといつかそう吐き捨てた、この世界で。

きっと貴女も覚えていない貴女の友達より

なんで僕を置いて行っちゃったの、？？
そのせいで僕ずっとここで立ち止まったままだよ。
ずっと一緒って約束したじゃん
君がいないと僕一人のままだよ、
君がいない世界に価値なんて感じないよ、
そろそろそっちに行って良い、？
こんなこと聞いたら君はダメだよ、って言うだろうね
助けられなくてごめんね
ずっと大好きだよ

あなたがいない世界を想像できなかった
まさか本当に居なくなるなんて
会いたいよ毎日
ただ貴方に会いたい
戻ってきてよ私まだ話したいことたくさんあるよ
いやだぁ
居なくならないでよ
置いていかないでよ
私あなたがいないと楽しくないよ

SORAが死んで10日が経った
長いようで短い時間だった
いつも泣いてたけど、今朝は泣かなかった
昨夜はずっとSORAとのアルバムを見てた

一昨々日、精神科に行った
鬱、適応障害だった
前々からのリスカ癖、厨二病
SORAは「それもMIUの個性だよ」ってゆる～くフォローしてくれたね
けどSORAがいないとそうも思えない
生きるのが辛い
けど生きなくちゃ
SORAと約束したもんね
「生きる」って
「SORAの分まで人生楽しむ」って
そう、楽しまなきゃ！！
人生、楽しんでなんぼでしょ！！

唯月へ
7月、終わったよ。
君が死んでから、本当に感情が空っぽになりつつあると思う。
虚無?っていうか何と言うか、君が実は私のイマジナリーフレンドだったんじゃないかとか
馬鹿らしいくらいには現実逃避できるようになったよ
でも君は確かにそこに居たんだよね…。
唯月、この間親が夏期講習休んで精神科医へ連れて行ったんだ
鬱、あと自閉症スペクトラム障害だってさ　遂に病名がついてしまったよ、この気持ちに
君は絵がめっちゃうまくて、皆の憧れだったよね
私はいっつもいっつも自分の絵が嫌いで仕方なくて、でも、君だけは褒めてくれたんだ。
嬉しかったのに…!　君とゲームセンターでプリ撮った時も、下校中も、休み時間も、土日も、ずっとずっと私は何してたんだろう…!?
君と関わらなくなって、私は変わってしまったのかな
唯月が褒めてくれた絵を捨てました、ごめんなさい
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　君は私を救ってくれたのに

初代主人格ちゃんへ

今日ね、親友と、お題決めてそれをネットからなんか引っ張ってきて、その画像がそろうかみたいな遊びしててね。それで、あるお題のとき、親友が、幼いとき(当時の基本ちゃん)と親友のツーショが送られてきてさ。もうかわいくってかわいくって！髪がなんかちょっとくるくるしてるし、ピースしてる手もなんかかわいいし、歯抜けてたのかわかんないけど口つむんでるのもかわいくて！今なんでかしらんけど髪ちょーストレートでさピンやゴム止まらないくらいでさ！？今顔の面影ないくらいだしさ！？基本ちゃんかわいいってあおくんもはしゃいじゃって！基本ちゃんのときはさ、当時の親友とは、好きなものが一緒ってだけで、親友までいってなかったらしいね。でもね、今は最高の親友なんだ！ありがとね、親友ちゃんと出会ってくれて！おかげでいまあおくん救われてるよ〜！私も救われてる！
基本ちゃんが来世では幸せなれますように！ってずっと願ってるよ！だいすき！

あおくんの中のRより！

いなくなったあの日からずっと考えない日はない。
会いたい。
けど心にしまって毎日頑張ってるのに時々胸がえぐられるくらいつらくて悲しくて寂しくてどうしようもなくなる。
どこにいっちゃったんだろう。
がんばっててもつらくてつらくてさ、消えてしまいたい。
胸が苦しい。

貴方にはたくさん救われた。

なのに、なのに、どうしていなくなるんですか？

どうしてこの世からいなくなったんですか？

貴方がいないと私はどうやって生きていけばいいですか？

どうしてなんですか？

私は…私は…誰になってしまったんですか？

私の親友は2年前
いじめを苦に、自ら命を絶ちました。
二人で目指してた難関高校にやっとのことで入学し、喜びを分かち合い、二人で勉学に励んでいた頃でした。

最初のターゲットは私だったんです。
うちは貧乏なので、特待生として高校に入学しました。
そうすれば学費免除を受けられるからです。
けれどそこはなかなかのお嬢様学校としても有名で、貧乏な私はいじめをうける羽目になりました。
辛くて、悲しくて、自分が嫌になって。
屋上から飛び降りようとしたんです。
そしたら、親友のりおが来て、私を止めたんです。
「だめ、逝かないで。るいがいなかったら、私悲しい。」と。
彼女は私をかばってくれました。
けれどそれからターゲットは彼女になりました。
けれど私は止めなかった。
ターゲットがまた私になるのが怖かったから。
それから様子を見続けたけど、りおの様子に変化はありませんでした。
するとある日突然、彼女から連絡が来ました。
「相談があるから、ちょっと家来て。今日は親おそいから」と。
言われた通り行くと、いじめについてでした。
それでも私には慰めることしかできなかった。
それから一ヶ月もたたないうちに、りおは命を絶ちました。
方法は、私が未遂したときと同じ、飛び降りでした。
彼女は私にも遺書を書いていました。
「今までありがとう、るい

あなたが話を聞いてくれた時、とても嬉しかった。
あなたがこれを読んでいる頃には、わたしはきっともういっています。
あなたには生きてほしい。
つらかったら、逃げていいんだよ。
あなたは自分を卑下しすぎている。
あなたは、私の最初で最後の親友です。

さようなら　りおより」
という内容でした。
成功したんだ。
わたしもりおのように、勇気を持ちたかった。
私がりおを殺したようなものなんだ。

りお、私はあなたに生き永らえてほしかった．．．

「いいやつ」かもしれない。
それでも一人なことに変わりはないし、SORAがいなくなったあと覚えた虚無感は未だ胸の奥にある。
僕、オマエと話してる時間が一番心地よかった。
その時間だけが、取り繕いじゃない、本物の「自分」になれたのに。
おいてくなよ。
しかも突然。
そっちにいったら絶対にオマエにこれまでの苛つきとか焦りとか怒りとか、全部ぶつけてやるからな。
覚悟して待ってろよ！

いつものように長電話したあと、アイツから送られてきた文。「ごめんKOU、俺もうだめだ。先逝く。」
「SORA、逝くなよ」
僕が最後に送ったメール。
既読はついたけど、答えは帰ってこなかった。
次の日に、着信があって。
アイツのアイコンで、アイツが書いたんじゃない文章が送られてきて。
アイツの母親からの、丁寧な文面。けれどその内容はすごく残酷だった。
頭に「SORAの母です」とあって、大体の予想はついた。恐る恐る読み進めると、書き綴られていたのはやはり、アイツの、SORAの、自殺についてだった。
さいごにアイツの遺書の写真が添付してあって、遺書の最後には「親友のKOUへ　今まで愚痴聞いてくれてありがとな、だけどやっぱりだめだった。本当にごめん。けどオマエはまだこっちに来るんじゃねえ！ネット上で会って、仲良くなって。何度も会って、カラオケとかゲーセンとかいったな。おまえはいいやつだ。生きろ。生きるんだ。俺の分まで人生楽しんで、オマエがシワだらけのジジイになってからこっちで会おうぜ！」って書いてあって。
それを読み終わって、アイツ、成功したんだな、と。
葬式招待されて、棺桶の中覗いても、アイツはまだ、まるで生きてるように清々しい顔をしていて。
アイツのせいで、俺の毎日は一気に暗くなった。
SORA、オマエもいいやつだった。
この腐った世界にいるにはもったいないくらいには！

あなたのせいじゃないよって、自分を責めないでって散々慰められてきた。
私だって、私のせいで死んだなんてそんな驕った考え持ってない。私なんかが奪える命じゃない。厚かましすぎる。
でも、確実にその一端ではあったんだよね。引き金を引いたのが私じゃなくても、親友と呼んでもらえた人間のくせしてストッパーになれなかったってことはそういうこと。
情けなくて、はずかしくて、誰にも言えないけど。
そもそも汚い心内を話せるのとか君しかいなかったし。
こんななのに、まだ自分勝手に、会いたいとか思ってごめんね。

また何もできなかった。　後悔しかない

結局何もできなくて死んでいった。私より先にいなくなった…

なんで一人で行った
わたしも行かせて
一緒に行こう

もう五年は経つのかな。
結局、お前の帰責性がどこまで問われるべきだったのか、俺には未だにわからない。
しかし、いくらなんでも死ぬ事はないよな。自分の罪が死刑相当とは、お前は自己を過大評価しすぎだよ。ほんと、自分の事しか考えてないんだからw

最近、俺にはお前の飛び降りが、ある種の当てつけに思えてならない。
お前の過剰な自責思考の帰結は、逆説的かつ恒久的なハラスメントとして、俺たち遺族を一生苦しめる事になるだろうな。

まったく、とんでもない兄を持ったもんだよ。
お前にとっては、「普通」を求められる事自体がハラスメントだった。俺たちは最後にやり返されたワケだ。

何をどうすれば避けられたんだろうな…